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中国インバウンドのこれから
こんにちは。
代表の武内です。
8月10日
ついに、中国が日本行き団体旅行を解禁します。
これにより、インバウンド市場もようやくコロナ禍以前の活況を取り戻すこととなります。
いや〜、ほんとに長かった。。。
そんなわけで。
今回はインバウンド市場のこれからについてお話ししたいと思います。
まずは過去最高の訪日客数を記録した2019年のおさらい。
一年で総計3188万2千人の訪日客があり、その内、959万4,394人が中国からの訪問者でした。
これは実に全体の約30%を占める人数です。
みずほリサーチ＆テクノロジーズ社によると、2023年の中国からの訪日客数は、団体旅行が10月に再開された場合で約346万人と試算されていました。
これが大幅に前倒しされて8月10日に解禁されるということは・・・
結論。
中国からの来日は、2023年で400万人は超えるでしょう。
大和総研の調査では、460万人に達するのではとの見方もあります。
ここで、2023年の1月から6月までの訪日データと通期の予測を見ていきましょう。
（中国以外は単純に上半期の折り返し）
* 韓国: 3,128,500人 → 600万人以上
* 台湾: 1,770,600人 → 350万人以上
* 香港: 909,700人 → 190万人以上
* 中国: 594,600人 → 400万人以上
なんと、、、
中国からの訪日客数は台湾をも上回ることになります。
（GW明けから繰り返し述べてきたことですが）
この様な状況を、インバウンドのご担当者様はなんとなく察していたかと思います。
ですが、「中国は団体旅行客がまだ戻ってこないから」という周りの言葉から、これまでずっと中国向けのPRを躊躇し、無難な台湾を狙いましょうという結論に至らざるを得ない状況でした。
ですが、いよいよ中国人インバウンドの往来を阻む最後の壁がなくなりました！
ちょうど先週、大阪のとある百貨店が先陣を切って中国向けのPRを行いました。
この効果が9月には反映されることで、他の企業もこぞって追随する状況になるかと思います。
※余談ですが、上半期中国人旅行消費額は30〜40万円と他東アジア諸国の1.5倍以上となっています。
この辺りの詳細については、9月に開催予定のインバウンドセミナーで詳しくお伝えしようと考えています。
さらに福岡国際空港のご担当者様をゲストに迎え、これからの市場のリアルな状況予測と、コロナ明け直後の今だからこその対策方法をディスカッション形式でおこないます。
弊社のセミナーでしか聴けないマル秘情報です。
案内を記載しておきますので、ぜひご参加下さい！
2023年9月8日（金）開催
【コロナ後の中国インバウンド対策セミナー】
内容：現地SNSと旅行情報メディアの正しい活用法
インバウンド戦略で失敗しないために
日時：9月8日（金）13:30～15:00（受付開始13:10～）
会場：エイムアテイン博多駅前貸会議室 5E会議室
費用：無料
詳細：https://clicktime.symantec.com/15tT4GrVqUMHDbvKJqik9?h=DPYv0zWPmgVa
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定員：50名（先着順）※会場席数の都合により、現地にてご出席をいただける人数は一社につき
※2名様までとさせていただいております為、場合により人数制限をする場合がございます。
※インバウンド市場における『コロナ前後での変化と抑えるべき,点』について、今さら聞けない基礎知識から、即実践に応用できるPRテクニックまで、弊社事例を紹介しながら解説いたします。
中国向けPR、
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さあ始めましょう！！
今こそこの3年を取り戻す最大のチャンスです！